2007年1月アーカイブ

mixiの会員内訳(祝800万人) ([bizmemo])

若年層のモバイル利用の実態がよく分かる。PC離れと見るか、単なる環境の問題とみるかは分からないが、ネットの日常化がモバイルで押し進められたことは間違いない。
しかし20台前半の3人に1人がmixiユーザーというのは、すでに通過儀礼のようなものになっているということか?世の若者がmixiユーザーと非mixiユーザーの2つに分類できるところまで来ているの?
これはちょっと異常事態に近いと思うが・・・。
もっとも、mixiは架空の個人情報でも登録は可能なはず。正確な数字なの?と疑ってしまうのだが。

スラッシュドット ジャパン | Vista発売、あなたは買いますか?

MSの新OSがリリースされる。
きっと今日の新聞やニュースで、何度も繰り返されることだろう。
画期的な新機能、安全で使いやすい次世代OS、待ちわびるMSユーザーの行列・・・。先日は名古屋市内でもVistaの看板カーが走っているほど、宣伝にもかなり力を入れているようだ。
たしかにVistaには期待をしている。95、98、meのやぼったいインターフェースからxpになってあか抜けた感じがしたものだ。さらに今回のOSでは洗練されたものになることだろう。
微妙な透過を使ってmacみたいとか、WidgetをGadgetsと呼んでみたり、検索ボックスで機能呼び出しって今どきコマンド操作か?とか、xpとの違いがよく分からんとか・・・。
先日ある雑誌で「荒俣宏がその昔OSはソフトクリームのコーンに例えた」ことを紹介していた。なるほどその通りで、あくまでも主役はコーンに乗っかる何かなわけで。そして、乗っかる何かが時代とともに変質や肥大していくとともにコーンも大きく変化することも確かだ。つまりVistaの登場は、IT技術の革新に伴う必要な再生といえなくもない。
しかしだ。googleの起こしつつあるネットアプリケーションの時代やwikiやyoutubeの起こした知の共有、オープンソース化への流れなどOSの存在意義を疑う時代が来つつあると思う。今度のVistaが「ソフトクリームのコーン」ではなくPCの中央コントロールセンターになろうとしていることは明らかで、さらに押し進めて家電化することが今どきのOSに求められるものかは疑問だ。少々先行きが怪しくなった気がする。

まぁ、こんなジョークが出るのもよく分かる。
ビスタ4コマ漫画(英語)

スラッシュドット ジャパン | YouTube、ユーザへの広告費配分を検討?

まだどうなることか、分からないのだけど。
ちょっと期待をしても良い試みだと思う。
コンテンツに正当な利益還元ができる仕組みは、ネットコンテンツの活性化につながるので良いことだ。

SEO経営

なんか動きがあるそうです。
たしかに数日前にインデックスが大きく変わり、1〜2日ほど変な感じがした。いつものダンスかなとも思いながらも、それにしては妙な感じがしたものだ(回避できたけど)
googleの存在理由は、世界すべての情報をキャッシュして必要とする者に的確に届けることで、それが理想的でありほぼ不可能なことはよく分かっている。しかしキャッシュを制限することは、本来のgoogleの目指したであろう領域から外れたことであり、たかがブログのためにその方針を変えるとは思えない。
googleのSEO嫌いはよく分かる。しかしクリエイターもgoogleの望むものがxmlの理解と実践であることもよく分かっている。
ここは仮にgoogleが方法論を変えたとしても、正しく作られたサイトは戦々恐々とする必要はないと思いたい。本当の正しいSEOは人の作ったコンテンツをコンピュータに理解しやすくするためのものなのだから。

検索から使用料の徴収まで一元管理--著作権団体が共同のシステムを構築へ - CNET Japan

「著作物の権利情報や使用条件をデータベース化し、ネットで検索可能な共同ポータルサイトを構築。著作権情報を一括管理して、手続きを簡素化することにより、業界一丸で著作物の有効活用の促進を目指す」そうな。
・・・なんかネガティブな感じしかしないのは何故?
著作権保護は重要なことは分かるが、クリエイティビティをまったく感じさせないのはどうしてだろう?
そうか、この文章だ。「著作物の利用許諾から使用料の徴収まで一元で行える体系を整える方針」の部分。
結局は集金システムにしか見えないところが、本来の意義を正確に伝えていない部分なのだと思う。

毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題

とても興味深い。
ネットの言動は無責任と思われがちだが、少々違うと思う。
ネットの言動は、それに伴う収益なり軋轢なりが欠如するために、自分の思考に忠実な言動が行える。それゆえに息をするがごとく言動を発することができ、そのときの間違いもそのまま発してしまうことで、「責任を負うことができない」ことがおこりえるだけだ。つまり、その瞬間の言動は間違えているかもしれないけど、そのときの本心であること。またその言動が時間とともに変質する危険性と、また訂正される余地がないために言葉の暴力につながりやすいという欠点を持っているということだ。
この記事にある出来事は、一時話題になっていたことの後日談として非常に注目される。
マスコミ自身は信じる正義に忠実だったといえる。それはほめているわけではなく、マスコミのフィルタに忠実な正義ということで、世論に忠実な正義とはいわない。マスコミが世論を動かした時代を懐かしんでいるあいだは、世論に動かされるマスコミは生まれない。
ペンの暴力より強いものは言論であることが、本来あるべき姿であったことを再度考えさせるべき出来事と考えたい。

ネットのニュース.log/Windows Vistaで画像管理は“タグ”に変わる

画像管理はタグをつけて管理。
いまどきというか、いまさらというか。
タグは便利だと思うので、ちょっと期待か。

スラッシュドット ジャパン | 国立新美術館「日本の表現力」展でアレゲなアートが展示中

国立新美術館でオタクの祭典か。
なんかアレなものが文化として祭られるのは、どうも良い気落ちはしない。国民総幼稚化とはいわないまでも、ちょっと持ち上げる方向を間違えていないか?
最近では海外の日本に対するイメージは「チビでメガネでスーツ姿でお辞儀」なんてものから、「どこでもマンガを読んでるオタク」にシフトしているようだし。しかも、オタクがクールらしい(?)
なんだかなぁ・・・・。

ruud’s roots SideBox - なぜ実現しないネット放送--「品質論」唱える既得権益者の本音

なるほど本音の部分は正しい。
民間の放送では、お金のなる木はスポンサー様のことで視聴者はスポンサー様にご満足いただくための賑やかしでしかない。多くの視聴者がこんなに注目していますよ!(CMの内容を覚えているかは別ですけど・・・)と、鐘や太鼓を叩いて騒がせることが重要なわけで。
あるある・・・なんて番組のいびつな成り立ちも、果たして視聴者を向いていれば起こりえたことか?一昔前に司会者だったかなぁ、貴重なシーンをCM明けに放映しますってことで「トイレはCMうちに行って下さい」なんて本音を言って問題になったことがあったけど、よく考えるととても視聴者想いの良い発言なのに非難された。
放送がスポンサーありきなのは仕方がないかもしれないが「視聴者はさておき」な体質がどうにもならない収益モデルからは、ネット放送の実現は望めそうもないことは確かだ。

ただPPVの在り方が正しいか?はちょっと不明だ。
PPVは少々高額すぎるし、内容の分からないものにお金を支払うのなら、少々CMがあろうとも無料のTV放送を選ぶ視聴者も多かろう。
まてよ、視聴料一律にして放送局をまるごと視聴者が買い上げるなら、CMも無い無駄のないPPVにならないか。見たい番組も見放題・・・あれ?それってNHK?
・・・NHKって、なんで全番組ネット放送にならないんだ?視聴料が取れなくなるからか?

いかん、問題ありすぎで硬直状態だ。
それが日本の放送業界ということだな。

あいまい。昔の番組ネット配信、承諾なくてもOK 著作権法改正へ (Ad Test tube)

政府では「出演者と連絡がとれずに事前承諾を得ることが難しい場合でも、過去のテレビ番組をインターネットなどで再配信できるよう著作権法の改正作業に着手」するらしい。
ここまで聞くとなんか良いことじゃん!と思ったのだが、ちょっとオチがある。
どうも、古いコンテンツだと「出演者らの承諾を得る「相当な努力」を払っても連絡がとれない場合」があるので「使用料を供託すれば再利用できるような取り組みを奨励」すると。
つまり、権利者が見つからなくても「使っちゃおう」と、さらに後から見つかったら「ちゃんと払おうね」ということらしい。単なる使用の前倒しなだけで、後からもめることもありえそうな話だ。
はて、これでいいのか?

Apple Ideas - a photoset on Flickr

appleからcomputerが消えてしまったところで、なんか楽しげなお遊び。appleがコンピュータ屋から家電屋になったとして、どんな商品を出すか?勝手にアイデアを出している様子。

こうしてみると、appleはとっても未来的なイメージのうえで成り立っている会社なのだとつくづく思う。
これだけのアイデアが(ユーザーが勝手にだけど)出てくる会社は、今は他にはないと思う。ずいぶん前のsonyに近いのかもしれないけど、とにかくクリエイティブなイメージは失ってはいないのだ。

| ^^ |Byozine:秒刊ネットマガジン:: メガマック売り切れはマクドナルドの自作自演疑惑。

なんとなく一度は食べてみたいメガマック(でも、食べるとクドいと思う)どうやらとっても人気で安定供給ができない恐れがあるらしく、数量限定に切り替えるそうな・・・という記事にちょっと異論を投げかけている。とっても丁寧な解説だ。

たしかにメガマックは普通のビックマックの肉多め。
つまり吉野家でいうところの特盛なわけで。
メガマックが売れすぎる=ビックマックがいつもの倍売れているという状況(パンとかは同じなので正確にはイコールでは違ないけど)
・・・さすがに材料不足はあり得んだろう。
いかにどれだけメガマックが売れたとしても。

ということで、マクドナルドにも「大人の事情」があるということである。
もしくは「嘘も方便」かな?
「言ったもの勝ち」かもしれない。


ITmedia エンタープライズ:ネットエージェント、「Winnyやめました」がホントかどうかを調べるソフト

まさに情報漏洩事件の元凶とも云われるwiny(実際はそれだけではないのだけど)
なんかニュースとかでウィニーとか呼ばれると、どんだけ極悪ソフトなんだ!と感じる人もさぞ多いことだろう。結局使う人の問題なわけだけど。
で、ここにきて使っちゃいけないのに使っちゃう人を駆逐するソフトが登場なわけで、これで使っちゃいけない環境で使っちゃう困ったさんが減ることは間違い無し?
ホント、なんでそこで使うかなぁ〜の人が減ることは良いことだ。

株式会社 フルライフ 社長 佐藤 純 の公私共々ブログ: 電通が開発しているという「オファー型広告システム」は。。。

「見せる広告」から「見てもらう・選択される広告」へ。
ユーザー主導型の広告モデルではあるが、広告バリューの高いものでしか見てもらえないものになりそう。
つまり弱者の広告ではなく、強者がさらに強くなる広告であること。
また単なるインセンティブばらまき型広告のため、本来の広告効果というよりインセンティブ欲しさの販促ありきの広告スタイルといえよう。
商品の良さが売上に貢献する姿ではなく、広告のための広告と思えるがいかがなものか。

Ad Innovator: 調査:日本、韓国、中国がブログ閲読率が高い

よく分からんような記事。
ブログ発祥の米国(27%)より日本(74%)の方が、ブログを良く読むという意味で良いのか?逆に言うと米国ではブログを読まない(もしくは信用してない?)ユーザーが7割いるということで・・・。
「日本のインフルエンサー(物事に影響力を及ぼす人、大きな影響力をもつ人・・・って、定義が微妙だけど)の91%がブログを読んでいるものの、アメリカでは34%のみ」らしい。
妙にアジアが高いのには、少々疑問があるのだけど・・・。

Open Tech Press | IEの世界シェアが80%割れ、Firefox14%

米国にて06年12月でのブラウザシェア調査。
「「Internet Explorer」(IE)は79.64%(11月は80.56%)に低下」らしい。ただし、それ以外のブラウザはというと「3位の「Safari」が4.24%(同4.03%)、4位の「Opera」が0.87%(同0.67%)、5位の「Netscape」が0.85%(同0.83%)」ということで、ほぼIEとfirefoxで独占状態には変わりない。
ところで今さらながらだけど、ネスケってそんなに少ないんだね。

TechCrunch Japanese アーカイブ » Apple、またブロガーを脅す

昔っからだけど、この手のものにappleは異常に敏感だ。
今回もiPhoneのユーザーインターフェースそっくりに再現されたちょっとしたお遊びに過剰に反応した。
イカンと思う気持ちは分からんでも無いが・・・。

ところで、これはイカンのでは?
iPhoneのペーパークラフト(pdf)
http://iphonecountdown.com/iphone_readymech.pdf
iPhoneが届いた様子の予行演習(そっくりすぎ)
http://www.iphoneunboxed.com/

連絡がとれなくなった友人を探せる(?)『Long Time Lost』 | 100SHIKI.COM

もっとも人任せな人探し。
(1)探したい人と自分の名前を入力
(2)googleに探してます情報がキャッシュされる
(3)自分の名前を偶然(!)googleで検索した相手が見つけて、無事再開。
ボトルメール以上に確実性がない。
ここで新しいのは、googleのキャッシュを駅の伝言板程度に活用していること。・・・すでに検索エンジンじゃないのだな。googleって。

スラッシュドット ジャパン | 2ch.netドメイン差し押さえへ

ホント?
ホントだとしても、誰も困りそうにないところが困ったところ。

Cisco、「iPhone」の商標権侵害を理由にAppleを提訴−ブランドの落とし穴 - 大阪ではたらく弁理士の日記 - 楽天ブログ(Blog)

appleのiPhoneにいきなりの難題が。
商標権でapple vs シスコシステムズの利権戦争勃発のようだ。
先日のiPhone発表時には、いかにもシスコシステムズと合意が出来ました!という感じだったのだけど、意外にもすれ違いがあった様子。
これは計算外なのか?それとも壮大な作戦なのか?
わりと早い段階で結果が出ると思うのだけど、ことの成り行きが話題になること間違い無し。少なくともiPhoneの知名度は抜群だろう(あんまり良い意味じゃないけど)まぁ話題を作るだけ作って、発売日までに名称を変えちゃう気もするけど。

まさかと思うけど、appleはこれに乗じてiPhoneを大量に売りまくって市場を席巻したうえで、うちの方は携帯電話で有名だからIP電話と関係ないよ!消費者が混同することはないからね!とか云うのかな?
なんか強気のappleが一方的に仕掛けたチキンレースのようになったきた。

ノキア、iPhoneにコメント:「え、3Gじゃないの?」 - Engadget Japanese

そりゃ、誰だって驚きます。
もっとも日本では出ませんので、どっちにせよ見てるだけですが。

Macworld開幕--S・ジョブズがついに「iPhone」「Apple TV」を披露 - CNET Japan

Macworldでジョブズからのサプライズ。
今回の目玉はなんといっても3つ。

ひとつは「Apple TV」だが、これはふ〜んといった感じ。
驚きは無い。

ふたつめは「iPhone」。
これは意外と予想外でもなく、たぶん出るとしたらこんな感じだろうと思える理想的なものだ。
液晶デバイスのアイデアはすでにiPodが実現してるし、また遠い昔に京セラの携帯端末で似たようなものもあったし・・・京セラ版にはカーコンポと合体するステキ機能があったような覚えも・・・。
もちろんデバイスの一目見ると脳裏に焼き付く格好良さもあるけど、機能はまんま携帯macだ。もしくは懐中mac。イマドキのネット事情も反映してか、yahoo!やgoogleとの提携も画期的なサービスを期待できる。
ここまでくると電話の機能がオマケで、ネット端末の進化系といえるかもしれない。懐かしのPalmというか、Newton再びというか。

ここで予想。
日本上陸は2008年中だ!
キャリアはソフトバンクになるだろう!
ドコモは独自機能が多すぎて無理。
AUよりはYahoo!絡みの繋がりで、ソフトバンクが有利であろう。

マルチキャリアというサプライズを激しく期待している。
いや、そうあって欲しいぞ!


さて、最後のサプライズだが、これは捉えようによってはスゴいことだ。
「社名変更」
・・・・えっ?
・・・・ええっ!
・・・・ええええっっっ!!!!
と、個人的には思ったけど、意外に反響無し?
まぁ社名が変わっても、何もやっていることは変わらないし、逆に常に変化している会社なので、変わらない方がおかしい。
最近はすっかりmacの会社というよりもiPodとiTunesの会社と呼べそうだし、ちょっとコンピュータという言葉に縛られる意味が薄れたと思う。また音楽屋との一件もなんとかなったので、ここで心置きなくということかな。
それにコンピュータが水や空気のように普遍的になったのだから、あえて社名に入れる理由も見当たらないと思う。
・・・とはいえ、慣れ親しんだ社名が変わると寂しいものだ。
Apple Inc.
シンプルすぎる強さを感じるので、次の10年に期待したい。

結婚式用にかわいい地図が作れる『WeddingMapper』 | 100SHIKI.COM

結婚式用とは云わず、なんでもいかまんがな。
パーティーはもとより、宴会やコンパに使えるよね。
誰か日本語用カスタマイズしたサービス作んない?

Ad Innovator: Podzinger:YouTubeのビデオの音声の検索機能

コレは便利なアイデア。
「音声情報をテキストにして〜(中略)〜ビデオの音声を検索できるサービスを開始」
日本語対応してないの残念。
とはいえこの技術は他でも使えるよね。

スラッシュドット ジャパン | 米議会が「仮想世界」における税制と著作権保護を検討

冗談のような本当のお話。
でもよく考えると冗談にもならないらしい。
RMT(リアルマネートレード)とかいうらしいけど、経済活動が行われているのであれば何かしらの縛りは必要なわけで。
まったく夢のないお話だけどねぇ。

iPod on ニンテンドーDS - Engadget Japanese

ニンテンドーDSの上で動くiPod風のソフト。
ちゃんと音楽が聴ける。
こういうのは楽しいよね。

[年始特集:2007]Web 3.0の時代は近い?--ウェブの過去と現在をたどる - CNET Japan

新年早々にこんな記事である。
そこで一言云ってみる。

やい!オライリー!
おみゃあさんがWeb2.0とか云うてまうで、Webにバージョンを振りたがるアホが出てしもうたやろーがー。
まったくたいがいにしとけよー。
「やぁやぁ我こそはWeb3.0なり〜」って”たわけ”が増えてかんわー。

まぁタイトルだけ読んでみてるとオイオイな感じなのでツッコんでみた(最近ちょっと過敏気味かなぁ)
参照元の本文にもあるけど「クライアントからアプリケーションをWeb 2.0に対応させてくれと求められた」なんてのも、そろそろ笑えなくなってきた。
まったく、Web2.5とかWeb3.0とは変な言葉を作んなよ。
あと「あそこはWeb1.5でイマイチだね」とかいうヤツにもうんざりね。
「うちはWeb2.0が入っています」って、コショーじゃないだろうに。

なので、あえて云ってみる。
「Web2.0はネアカなWebである」

解説です。
「ネアカ」とはすっかり忘れられた言葉なわけで、人口比率から見て何%が知っているのかね。かれこれ20年以上(?)前に流行った言葉の「ネクラ」と「ネアカ」。当時はネガとポジのように、人を「ネクラ=内向的、陰気、社交的でない・・・」とかの悪いイメージで、「ネアカ=外向的、陽気、社交的・・・」と人の性格を2つに分類することが流行ったわけね。「ひょうきん」とか「ほとんど病気」とか誰か覚えてるかい?これは「ネアカ」を表す、当時の褒め言葉(!)
ネクラはオタクと密接な言葉だけど、今ではオタクでイイじゃんという風潮にもなって悪いイメージではなくなった。本当かどうかは知らないけど、政治家がオタク漫画を読んでいるなんて公言できる時代は誰も想像しない。
逆にネアカはバブル景気の影響で、国民すべてがネアカじゃないとダメじゃんという風潮だったのだけど、バブル崩壊とともに底の浅さが露呈してしまった。ネアカはバカの象徴になり果てた。
まさに「ネクラ=駄目」「ネアカ=良い」が逆転現象なわけだ。

さて、そこでWeb2.0に絡めてみる。
Web2.0に定義がなく、大きく「最近変わりはじめたWebの動きの特徴」を大きく括った総称であることは疑っていない。またコンセプトと言い換えても良いだろう。
Web2.0以前とは、ネットでの情報発信という単一の目的を追求したサイトが主流であった。個人の情報、企業の情報、コミュニケーションの活性化をコンセプトにしながらもクローズ型で情報の拡散を起こさないサイトやストレートすぎる収益構造を持つサイトなど、どれもオタクの考えたオタクらしいシステム構造に思う。これは「ネクラ」じゃないと作れない。
しかしWeb2.0という名コピーのもと、Web2.0に分類されたサービスの多くは、オープンソースなりブログスフィアなり情報や創造の拡散により「どっかと繋がってないとダメじゃん」的な捉えられ方に思う。「Web 2.0の重要な特色であるコラボレーションとコミュニティー」とあるように、Web2.0至上主義者にはモニター越しの友愛と人徳がないといけないようだ。まさに「ネアカ」な存在であり、「ネクラ=オタク」と対になるわけだ。

さて最近の困ったことは「Web1.0からWeb2.0に進化した」と単純に思い込む「思考の落とし穴」の存在だ。また「Web2.0時代はWeb3.0に進化すべき」的な真直ぐすぎる人の多さだ。
けっしてWebの使われた方が変わることは悪くない。しかしそれは進化と捉えるとおかしくなる。
Web2.0という言葉からインスパイアされたサイトやサービスはいっぱいあるし、多くが成功している。
問題は「進化したからWeb1.0は時代遅れ」的な短絡でおめでたいヨタが生まれる「進化」という認識のあやうさだ。
「進化」と認識すると、Web1.0は絶滅危惧種かい?違うよね?

そこであえて定義する。
Web2.0とは「進化」ではない。Web2.0で定義されたものは「ネアカ」な存在であり、その価値は将来に続くものではない。
Web1.0と単純に定義されたものは「ネクラ」な存在であり、けっして悪いものではないこと。
そのうち「ネクラ」がカッコイイ時代もありえること。
つまり「ネアカ」と「ネクラ」には良さも悪さもあると認識すべきということ。

ただね、今はWeb2.0がモテるのよ。ちょうどバブル時代に「ネアカ」がもてはやされたように。「ネクラ」が悪いと思われていたころのようにね。

スラッシュドット ジャパン | JASRACが著作権使用料に定額制を導入

なんだかよく分からん動き。
本来、音楽著作権物の保護を目的としていて著作権者に対して一定の著作権使用料が支払われるものだ。そこに、定額とは著作権者が本来支払われるべき著作権使用料の配分がずいぶん変わると思われる。つまり定額で利用されたので「原資が一定以上増えないので著作権使用料の配分が極端に少なくなります」ということもありえるわけだ。また逆に人気がある楽曲でも、定額で利用されたのでと云われれば、権利が主張しにくいことは無いのだろうか?
どうにもココが分かりにくい制度だ。
ところで本来の著作権物に対する対価というのは、演奏した者が使いましたから払いますではなく、楽曲を楽しみましたから対価を払いますというのが正しいと思う。ただ後者は徴収の方法が難しいので、演奏者が代わりに払っていると思うのだけど、どうなんだろう?楽しんだ人が払う方式だと、もうちょっと明瞭な仕組みになると思うのだけど。

Ad Innovator: Wikipediaの創始者:Google対抗の検索エンジンWikiasariを開発中

「ユーザー参加によって検索結果の正確さをあげるWikiasariを開発中」らしい。これだけで充分に何をやろうとしているのか?がすごく想像できるわけで、出来上がりに期待が持てる。
随分昔からユーザーの人力で検索エンジンが組めないかな?とは云われていたが、誰がそんなことをするの?と一笑されていた。wikiはそこのところを(問題がありつつも)乗り越えて百科事典を作っていまったのだから、今度も面白いものふができると思う。

スラッシュドット ジャパン | 中央省庁では互換性を重視し、Word、Excelは購入の対象外へ?

どうやら官庁で採用する文書ソフトおよび表計算ソフトに対して特定の製品=つまりMSのofficeに限定はしませんというお達しが出るようだ。
しかしならが果たして末端まで行き渡ったwordおよびexcelの文書フォーマットを捨てることは可能だろうか。未だ一太郎やLotusなどが混在した現場で、MSを外せと云われてもどうすべきか分からないものも多かろう。
ただ書類の見てくれを変える程度の機能しか使わないのであれば、もっと激安の方法もあると思う。果たして現在市販されている件のソフトを100%使い切っている人がどれだけいることやら(民間にも云えることだね)

新しい年になりました。
今日は熱田神宮にお参り。
すごい人だろうけど、お祓いをしてもらいます。



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このページは、yoshyが2008年3月 2日 01:30に書いたブログ記事です。

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